西原 由記子(にしはら ゆきこ)さん―5月 22日(土) 人はつながりの中で生きる
1933年、兵庫県生まれ。78年大阪に、一人の青年の死をきっかけに、死にたい人や遺族からの相談を受けるボランティア団体「自殺防止センター」を設立した、日本の自殺防止の先駆的存在。98年東京にも「自殺防止センター」を立ち上げる。センターでは、夜間の電話相談のほか、誰でも参加できる場「コーヒーハウス」を週に二回、遺族のつどい「エバーグリーンのつどい」を月に一度、開催している。30年間にわたり相談者の苦しい胸のうちに耳を傾けてきた。「自殺者3万人時代」と言われる今、自殺防止と遺族のケアの重要性を訴えている。



