私達は、発達上の困難を持つ子ども達とその家族が地域のなかで自分らしく活き活きと生活していけることを目指します。
子ども相談室の対象者
子ども相談室では、例えば以下のような行動特徴や障がい等のある子ども達への直接支援や、ご家族のご相談を受け付けています。
・視線が合わない
・他者への関心が乏しい
・言葉の理解や表出に遅れがある
・多動でじっとしていられない
・注意の集中が悪い
・こだわりが強い
・特定の感覚(例えば音)に過敏である
・手先が不器用
・発達に遅れや偏りがある
・自閉症、ADHD、ダウン症などいわゆる発達障害と診断された
子ども相談室は、子ども達が出来る範囲内で自分で分かって行動できるようになることを目標としています。そのために私達は、障害特性を理解、尊重し、その中にある強みを活かし、弱みを補うような支援を考えていきます。一人ひとりの違いを重視し、個別性に配慮します。また、家族との情報共有に努め、共に問題解決に当たります。
社会に向けてはこのような子ども達の良き理解者、パートナーを育てるためにボランティアの受け入れ、シンポジウムなどを開催します。
子ども相談室で実践していること
子ども達は分かりやすい環境を用意することで、安心して落ち着いて過ごすことができるようになります。そして見通しをもって行動できるような個別のスケジュールを活用することで、自立性と柔軟性を養うことができます。自立して活動できる環境が問題行動の予防に役立ちます。さらに、自立的に取り組める課題を通して、最後までやりきる力が養われ、自分でできた達成感、自信が育ってきます。また、子ども達の指導を通じて蓄積された支援のための手立てをご家族や他の支援者と共有化することで、安心して地域で生活できるようになることを期待しています。
・子ども達一人ひとりが自立して取り組める課題を中心にしたプログラムを組みます。
・将来の生活に役立つよう、自分でできる余暇活動、調理や掃除などの生活スキルにも必要に応じて取り組みます。
・全てのプログラムを個別に設定します。
子ども相談室で、できないこと
・専門療法士が不在のため言語療法、作業療法等は行っておりません(必要に応じて他機関をご紹介します)。
・「集団での生活、行動ができるようなる」ことだけを目的とするような指導は行っておりません。
・発達障がいを訓練によって治療することは原則としてできません。
子ども相談室の活動
・グループ指導
・放課後クラス 週1回2時間
・幼児クラス 週1回90分
・行事 遠足 合宿 クリスマス会 修了式
・個別指導クラス 月1回45分
2012年度の新規募集については今のところ募集しておりません(2012/2/1)

